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Q3.得意とする業種は何ですか?

A.コンサルティングの領域・テーマを特定領域に限定しないのと同様に、当センターは、業種についても特定の業種に限定するというやり方−たとえばメーカーのみ、流通業のみなど−は、とっておりません。基本的には、すべての業種・業態について、コンサルティングを行っております。当センターが、こうした行き方をとれるのは、次のような実績と、それにもとづく経験の蓄積があるからです。

(1) 幅広い業種での経験と実績 当センターは、コンサルティングの他にリサーチ(調査研究)という事業領域を持っています。この2つの事業を通じて、これまでに下記のような業種・業界で、さまざまなテーマでコンサルティングや調査研究活動を行ってきました。
当センターが、コンサルティングの領域を特定の業種・業態に限定しないのは、下記のような経験の蓄積があるからです。
    〈製造業〉
    自動車、自動車部品、電機、電機部品、電子機器、電子部品、機械、精密機械、金型、金属加工、石油化学、化学、医薬品、プラスチック、ゴム、セメント、生コン、建材、家具、製紙、 紙製品、包材、文具、食品、紡績、染色、アパレル など
    〈印刷・出版〉
    印刷、出版
    〈エネルギー〉
    電力、ガス
    〈運輸・物流〉
    鉄道、乗合バス、観光バス、タクシー、トラック運送、倉庫、内航海運、外航海運
    〈流通業〉
    百貨店、GMS(総合スーパー)、SM(食品スーパー)、生協、ショッピング・センター、自動車販売、住宅販売、通販、各種専門店(婦人服、紳士服、眼鏡、靴、書籍、雑貨など)各種卸売(石油、家具、靴、車両部品、問屋センターなど)など
    〈サービス業〉
    ホテル、旅館、外食(ファミリーレストラン、ファーストフード)ソフトウェアハウス、広告代理店、人材派遣 など
    〈金融・不動産〉
    証券、損害保険、不動産など

(2) 各業種・業態の特徴、課題など業種特性を把握・分析するノウハウの蓄積

当センターはこれまで上記のような幅広い業種・業態の業界団体や各企業とコンサルティング、調査研究活動を通じておつきあいしてきました。その過程で当センターは、それぞれの業種・業態が持つ特徴、課題などの業種特性を、短期間で、的確につかむノウハウを蓄積しています。
当センターがコンサルティング領域を限定しないもう一つの理由は、この点にあります。

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