(1) 当センターが上記のようなやり方をとるのは、次のように考えるからです。
1. 個々の企業が改善・改革に取り組むべき課題(=コンサルティング・テーマ)とその優先順位は、企業がその時点で抱えている経営課題や、時々の経営環境などによって変わってくる
2. 従って、コンサルティングテーマやそれに対する取り組み方(コンサルティング・プログラム)は、企業が抱えている経営課題の特徴に応じて設定するのが本来的なやり方
コンサルティングの領域やテーマを限定した場合、クライアント企業にとって必要性、重要性の高い課題というより、コンサルティング・ファームが得意とするテーマについて提案することになりがちです。当センターは、そうではなく、クライアント企業にもっとも適した改善・改革の手順をご提案することを基本にしています。そうした考え方に立ってコンサルティングを行うため、すべての領域、テーマについて対応できるようにしています。
(2) 当センターが実際にコンサルティングを行った領域やテーマの一例を上げると、次のようなものがあります(詳しくは、「コンサルティング実績一覧」を参照下さい)。
1. CSを基本とした戦略策定・業務改革
・ビジョン・方針・戦略策定
・業務プロセスの見直し・再構築
・MBOサイクルの導入によるマネジメント革新
・顧客クレーム対応のシステム構築 など
2. 営業関連
・営業戦略策定・営業力強化
・営業の基礎訓練・営業ツール開発 など
3. 店舗関連
・店舗活性化・販売力強化
・店舗オペレーションの仕組みづくり
・パートアルバイト活用の仕組みづくり など
4. 製造関連
・省力化・コストダウン・生産性向上
・品質管理・品質向上の仕組みづくり
・5S・TPM等による製造改善 など
5. 人事システムの再構築
・賃金体系・評価制度の見直し・再構築
・教育・研修体系の見直し・再構築 など
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